そういえば、こんなことも。

はてなブックマークの人気エントリを見ていたらこんな記事を見つけた。
これは、拡張現実感(AR)というやつで
現実世界のカメラ入力にエフェクトや、3Dオブジェクトを加えるという趣旨のもの。
ARtoolkitで有名(?)な工学ナビには、ポート制御プログラムの書き方を調べる時や、
その他諸々で参考にさせて頂いているので、ARや、ARtoolkitの存在は知っていたのだが、
今回見つけた記事で紹介されてた動画は本当に感動物。
カメラ入力からの特徴点の(3D)座標認識がリアルタイム(と感じられる速度)なのが、本当にすごい。
処理中の特徴点の動きをなぞる動きを見る感じだと、
カメラが移動する事を利用してステレオカメラ的な処理(立体視?)しているのかな?


と、ここまで書いて思ったけれど、ARtoolkitもマーカをリアルタイムで認識してるんだよなぁ。
ARtoolkitのソースも参考になりそう。今度見ておこう。
受験シーズンだけに、予定を立てるだけで何一つ実行できないのが歯がゆい。


そういえば、ARがロボットと何の関係があるかという話もあった。
ロボットにおける画像処理の最終段階の一つとして、
ロボットの中で現実空間に近い3D空間を再現する事があると思う。
この処理では、現実に無い物を見せたり、わざと歪曲させたりという事はしないが、
(現実世界をカメラを通して)、(3D的なリアルタイム処理)という点でARと非常に類似していると思う。


ARもロボット作りの為に注目すべき分野のようだ。(単純に見ているだけでも面白そうだし。)