ロボットにおけるタッチセンサ

chanさんのタッチ・センサの実験を真面目に読んでみました。
が、見たたこともないAVRのアセンブラに出会い撃沈・・・。
だいたい処理の流れは掴めたつもりです。
(それから、過去の記事でchanさんをELMさんと誤表記していたので修正しました。)


これは中々ロボットに応用したら面白そうですね。
イデアとしては

青:絶縁膜(ロボット表面)
茶色:銅箔やアルミホイル(Cの極板)
うすい黄色:やわらかいゴムや発泡材(誘電体)
こんな感じの構造にして、上面GND、下面でセンス してやると
カニカルな構造なしで大量の(?)タッチセンサを構築できる気がします。
もし使えそうなら脚の先とかに実装すると面白いかも。


と、いうかこれでセンシングできるのかな。
コンデンサ容量はε(S/d)な訳で、chanさんの実験だと
(ほぼ)無限遠から絶縁テープの厚みまで近づいてるわけです。
これで変化する容量が1-10pとの事なので、ゴムだときっつい?
ざっと調べたところ、ゴムの比誘電率は低く、2-3程度。
誘電率:2
センサ面積1cm×1cm
ゴム:5mm→3mmに縮む
の条件で計算してみると、容量変化は0.2pF。
chanさんによると20fF(フェムト,10の-15乗)の分解能だそうなので
ギリギリOK?な計算結果です。


また、思いつきを増やしてしまった。
それから文体がまた変わってる。もういやだ。
Blogは重く書いても意味無いのでこんな感じで続けよう。