BasicMice
最近は、BasicMiceをいじっています。
形とセンサ回路はBasicMouseそのもので、CPUとモータドライバを
SH-7125と、SLA7062に変更して、
CPU基板にモータドライバを載せたようなマウスです。
本々モータドライバ基板だった場所は電源基板になっていて、
昇圧回路に簡単に取り換えられる構造になっています。
今のところ、このマウスに手を出したい人は居ないみたいなので、
このマウスでもここまでできるんだよ的ソフトを書いています。
センサもよく調整してあるし、とてもいじりやすいです。
さくらねずみ1のソフトで失敗した点を踏まえて、
ソフトを1から書いたので、新しい事が色々とできて楽しいです。
目に見える部分では、スラローム探索ができました。
ちゃんと見えるセンサって素敵。
また、連続な加速テーブルを持っているので、
(さくらねずみ1は加速テーブルの途中で加速を止められません。)
色々簡単に速度を変えられるのがいいです。
さくらねずみ1に搭載されているものの、
何故か動かなかったスピーカも、普通に動きました。
MTU2-2を一つ貸切で、スピーカの矩形波形を作っています。
音が出るのが楽しくて、先輩に音楽の話を聞きながら、
音楽再生関数的なものを作っています。
そのうち、フィルタを通して矩形波じゃない音も出してみたいな。