ちょっと進んだ。

ジャイロがノイズまみれで使えなかった話は、
ジャイロモジュールを外して見た時に原因がわかりました。


出力に繋がっているコンデンサがもげていました。
元は0.022uFですが、0.01uFを付けてみたところ正常な信号が出力されるようになりました。



後は、ギヤをホイールに取り付けました。
旋盤も、フライスも、XYテーブル付きボール盤も無いので
MODELAを使って追加工してみました。


こんな感じで進めたところ上手くいきました。


  • 適当な物に位置合わせ用の穴を開ける
  • 座標をリセットしないようにしつつ普通に切削

ところで、上の写真なのですが、ギヤの内部に(かなり大きい)気泡がありました。
これ、面に穴開けてタップ立てたりする用途だったらものすごく強度落ちるんじゃないでしょうか。
結構いい値段するんだからちゃんと作って欲しい・・・。




ぴったりはまりました。
8mm径に対して、7.95mmで作ったので本当にぴったり。
嫌気性接着剤のロックタイトで接着。熱可塑性プラスチックはダメって書いてあったけど今回は大丈夫でした。




そういえば、センサのLED発光に使っているDTC363ですが、
端子の波形を見てみたところ、こんな感じでした。



1V/div 5uS/divです。
応答は問題ないような雰囲気ですが、落ちた所の電圧が1.3Vくらいあったので、余り電流を流せていない様子。
フォトトラの出力も物足りないので、FETに交換しようかな。


ハーフを作る事になったら出力も大して要らないし、またこれを使うかも。