三端子レギュレータの限界。

上の記事でも書いたように、今製作中のマウスでは電源が11.1Vです。
SH2は意外と大食いで、CQの基板で200mAくらい食うようです。


SLA7062とCQ7144にしか電流が流れない状況で、
テスト用の12V電源を入れてみた所、かなりの温度まで(60-70度くらい)
上昇してしまいました。


間欠的にとはいえ、LEDに100-200mA流したり、
将来的にはPSD素子等を使う事になるかもしれないので、
このまま製作するのは怖い雰囲気です。
液晶が付く事もあるかもしれないし。



ということで手軽なスイッチング電源を探していたのですが、見当たりません。
もとい、場所的な制限から実装できる回路がありません。
(面倒臭いのでデータシートのリファレンス回路を見た限りでの話ですが。)


今月のトラ技の付録が電源回路集だった気がしたので、
ひっぱり出して来て眺めてみたら、
MC34063というICを使った回路が手軽そうです。


何か見たことのある型番だと思い検索してみたところ、ありました!
100円ショップの12Vto5V DCDCコンバータに載ってる(コンパチの場合もあり)石です。
一個買ったんだけど、使い道がなくて後輩にあげちゃった記憶が・・。
実装面積もかなり小さくあがりそうなので、これに決定。


というわけで、明日は帰宅途中に100円ショップに寄って来ます。


※後日追記
 100円ショップで売ってますが、315円です。