探索で重要なのは・・・

探索で重要なのは区画がどうのではなく、壁の情報です。


今の探索関数は「(x,y)に向かって探索しろ」
といった具合に作られていますが(普通こうだと思います)、
「(x,y)の{北,東,南,西}壁を探索しろ」
のほうが全面探索の時有効だということに気づきました。


今のマウスは、
「仮想最短経路上で一番ゴールに近い区画に向かって足立法」
という探索を行っています。
これだと、壁に隔たった区画まで探索に出かけてしまう事が多々あります。


壁に向かって探索すればゴールになる区画が2つに増え、なかなかの効率上昇が見込めそうな気がします。


さらに言えば遠すぎる目的地を検出して探索目標を変更したりするのは中々面白そうです。