へぇ・・・

今アツい話題の、スリップ角の考え方を新しく作っている走行軌跡ソフトに入れてみました。
といっても、自分では何も考えていなくて、kojimaさんの式をとりあえず入れてみただけ。感覚だけでも掴んでおきたい。
使うのは、ちゃんと理解してからにしよう。


こんな感じ。
青が理想的な軌跡で、
緑がkojimaさん方式の計算を適用した軌跡。

画像はおよそ1Gのターンだけれど、こんなにずれる物なんですね。
このズレが泥沼の調整をしていた、壁切れ補正距離の部分か・・なるほど。という感じ。


ちなみに、去年の全日本大会の試走会で、壁切れ補正の距離を10mmくらい変えた記憶がある。
ということは、路面(とタイヤの相性)によってスリップ角を決定する定数が変化する可能性があるという事なのかな?
しかもかなり大きなオーダーで。
単純に調整不足なマウスを持ち込んだ可能性の方が大きいけど。


こんな事やる前に新ターンをマウスに実装しないと・・・。