2010年度 全日本大会での反省&良かった事&もらった情報メモ

・ハード関連
悪かった事

  • モータマウントが貧弱すぎる→ギヤのかみ合わせ悪い
    • L字のアルミアングルは固い材質
  • モータの根元で無理に配線を曲げる→断線する
  • 車体がやわらかすぎる→加速度上げられない
  • m0.3、1mm幅の適当なギヤを使う→ギヤがただの円盤になる
    • 金属ギヤか、もっと幅のある物を使う

良かった事

  • LY3100ALHは、フルサイズで十分使える。
  • TPS601は、ビニールテープを巻いても全く値が変わらないくらい指向性が強い。(赤外線ではビニールテープが透明な可能性も有。)
  • 低慣性モーメント化はターンに於いて、とても有効。

・ソフト関連
悪かった事

  • 移植が間に合っていない。
  • (歩数を無視した)最速経路導出ができない。
  • 割り込み内の処理がものすごく重い。
  • 探索走行中の壁切れ補正に対応していない。
  • ターン軌跡が、直線→斜めと斜め→直線で共通→スリップ角を考慮したターンができない。
  • 斜めでの制御がうまく行かない。

良かった事

  • 満足のゆくソフトウェアのフレームができた。


・改良点

  • 壁切れ補正やターン軌跡簡易化のため、座標で見るようにする。
  • シミュレートしながら走行Queueを作ると色々やりやすそう。
  • 丈夫なハードウェアにする。